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2018年 04月 23日

ザイアンスの法則(単純接触効果)

【アメリカの社会心理学者ザイアンスの法則】
1 人は知らない相手には攻撃的、冷淡になる。
2 人は相手に会えば会うほど好意を持つ。
3 人は相手の人間的側面を知った時により強く相手に好意を持つ。

ザイアンスの法則とは、何度も見たり聞いたりしたものに対して
次第によい感情が起こるようになってくる効果のことです。

テレビCMで流れる音楽やキャッチコピーを自然と覚えて
無意識のうちに親近感を抱くようになることがありますが、
これはザイアンスの法則による効果が大きいと考えられます。

効果が分かりやすいのはやはりテレビCMですが、
ザイアンスの法則は、もっと身近なところでも
さまざまな場面で活躍してくれるのでは?と思います。

たとえば、企業の顔でもあるロゴマークは、
お客様の目に触れる機会が増えれば増えるほど
なんとなくでも、記憶の片隅にとっておいてもらうことができ、
また別の場面でそのロゴマークを目にしたとき、
「あ!知ってるこの会社!」と
親近感を抱いてもらえるきっかけになるかもしれません。

ロゴマークは、企業やお客様に愛されて育ってゆくものだと思います。
トーン&マナーに注意して、色んな場面で使ってゆきたいですね。

Kato/Designer


b0147347_9462541.jpgブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

# by brookstudio-f | 2018-04-23 10:00 | Kato/designer | Comments(0)
2018年 04月 16日

伝わるということ

先日、静岡市内で行われた「手創り市」へ行って来ました。

全国から作家の方が集まり、静岡県内には置いていないような物にも出会え

とても興味深いものでした。


その中で岡山の作家の方のグラスを購入したのですが、

普段ネットでの買い物に慣れてしまっていた私には、

店頭で創り手の顔や人柄が見える買い物は久しく、

購入したグラスへの愛着はいつもよりも大きく感じました。


また、私よりも前にお買い物をされていたお客さんが購入されたガラスの小鉢がとても素敵で、

同じものを購入したい!と在庫を尋ねたのですが

当日の在庫はもう無く、ネットなどでの販売も行っていないとの事で

次回開催の際に「ご縁があれば…」と諦める事となりました。

その際にお話して感じたのは「不便だな」という事ではなく、この方は

「商品を手に取って実際に見たものを購入して欲しいのだな」という事でした。


ネット販売が悪く、直売店が良い、という話ではありません。

今回のような作家物の販売と企業の商品の販売は、また異なるものだとも感じます。

しかし、「どんな人が」「どういう思いで」「どんな物を」「どんな人に」という事が

「見える」ことの大切さを感じた瞬間でした。


弊社でもホームページの制作を多く担当させていただいております。

ホームページの様に人と人とが対面してコミュニケーションを取らない場面で、

どれだけ発信者の想いや人柄が正しく伝えられるか、

発信する側と受け取る側の両方の目線で提案できるように心がけたいと感じます。


さらに余談ですが、その作家さんは私と同じ大学出身だという事を後から知り、

自分との共通点を見つけた瞬間に、グラスへの愛着が倍増しました。


共感などの共通のものを感じたとき、商品や会社そのものの持っている価値以上の価値が

お客様の中に生まれるという事を身を以て体感できた1日でした。


Kobayashi/designer
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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。


# by brookstudio-f | 2018-04-16 10:20 | Comments(0)
2018年 04月 08日

ブランド=デザインという誤解

ブランディングには、本質を探るという視点と、
カタチに表現するという

デザインの力が必要です。

しかし、カッコイイデザインや,
かわいいデザイン、インパクトのあるデザインでつくったけれど、
売れないという不幸な事例も数多くあるのも事実です。


ブランディングとは、お客さまに、他と違う価値を正しく伝えることです。

市場と自社の現状や競合他社の動向を把握し、
ブランドの立ち位置と大きな方向性を決めるブランドの設計が必要です。
市場と自社を整理して、コンセプトを立て

骨格となるストーリーをつくる組み立てをします。

そのコンセプトをお客さまとの接点で、
目に見える形に変換するのがデザインです。

「良いものをつくっているが売れない」
「おいしいものをつくっているが売れない」

こういう声をよく聞きます。

ブランディングには、その商品やサービスの本質に立ち返り、
お客さまが何に価値を感じているのか?
どんなコトを望んでいるのか?
を客観的に分析する視点が必要です。

お客さまが「いいな、これ」「おいしそう」
と思わなければ、商品を買うことはありません。

使ってみたり、食べてみたりの体験がなければ
「愛着」や「おいしい」は生まれません。

このお客さまの「愛着」と「おいしい」までの
道のりをつくるのが、デザイナーの仕事です。

Fujita/artdirector




# by brookstudio-f | 2018-04-08 11:21 | Fujita/art director | Comments(0)
2018年 04月 02日

モノ選びの軸


主人の履いている靴は、その殆どが長年愛用しているモノです。


大切な靴のためのシューズキーパーも、何十年モノです。


革靴にはすべて木製のシューズキーパーを入れて、型崩れを防ぎます。


かかとの修理をしたり、メンテナンスをして長―く愛用しています。


靴ばかりではなく、主人が買い物で失敗をしたところをめったに見ることはありません。


そばで見てきて感じることは、ぶれないモノ選びの軸があります。


反対にわたしは、モノを選ぶ時どうしても「値段」に大きく左右されてしまいます。


日常使うモノや、着るモノ、食べるモノに対して


まずは「値段」・・というのは、家計を預かる身ゆえの性でしょうか?


値段以外の価値を求めたいところですが・・・。


モノ選びの軸はブレブレです。


どうしても欲しいわけでもないのに、


ついつい『50OFF』にとびついて買ってしまったモノを、


少したてば粗末に扱っていて・・・、


結果的に損をすることになります。


軸がぶれないモノ選びの大切さを改めて感じています。

(Manager)




# by brookstudio-f | 2018-04-02 09:00 | Manager | Comments(0)
2018年 03月 26日

インフォメーションとコミュニケーション

「デザイン」というものを考える上で、「インフォメーション」と
「コミュニケーション」のちがいはよく理解しておかなければと感じます。

「インフォメーション」は情報を発信すること。
「コミュニケーション」は情報を共有すること。

私たちの仕事は「コミュニケーション」のデザインです。
チラシやパンフレット、パッケージなどさまざまなツールを制作していますが、
そのすべてが、企業と顧客をつなぐためのものだということを忘れてはいけないなと、
ブルックスタジオで働くようになってから、より強く感じています。

私たちが企業のみなさんとデザインを制作していくときには、
当たり前ですが、そこにお客様はいません。
もちろん、企業側が伝えたい情報を、正しく伝えることも大切ですが
情報を受け取ったお客様がどう感じるかを考えることで
どんなデザインにするべきか、おのずと道が開けてくるような気がします。

「情報を正しく伝えること」と「お客様の気持ちを動かすこと」。
見えないお客様の顔を思い浮かべるのはむずかしいことかもしれませんが、
デザイナーとして、大切なスキルなんだと思います。

3月も終わりが近付き、過ごしやすい気温になってきました。
桜の開花情報も続々と寄せられていますが、
みなさんはもうお花見に出かけられたでしょうか。
浜松では、満開までもうすこし。私もとても楽しみです。

Kato/designer


b0147347_9462541.jpgブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

# by brookstudio-f | 2018-03-26 09:52 | Kato/designer | Comments(0)
2018年 03月 19日

SNSの使い方

テレビを見ていると、1日1回は耳にする「インスタ映え」という言葉。

皆様はどう感じているでしょうか。


以前にもInstagramについて触れましたが、

誰でも簡単に始められることから、利用している企業も多いと思います。

特に飲食業会では「インスタ映え」する商品の開発が進められ、

ネットやテレビで取り上げられるようになっているように思います。


しかし、新たな媒体に対応していくことはもちろん重要ですが、

「インスタ映え」に捕われた商品の企画には少し疑問を感じます。

こういった媒体の流行は一過性の可能性も高く、それありきの企画を考案するよりも

今自分自身(企業・お店)の持っている「強み」「特色」をInstagramを利用して

如何に「魅力的」に伝えていくか…を考える事の方が重要ではないでしょうか。


私自身もInstagramで休日に出かけた場所や食べたものなどを発信していますが、

あえて「インスタ映え」する場所にいくわけでは無いですし、

一見魅力的に見えないようなものもあったりします。

そういう中でも、

■写真の撮り方(撮影の角度を考える、寄りで撮る、引きで撮る)

■撮影の場所(光の入り方を考える、背景を考える)

■写真の加工やトリミングの工夫

■複数毎載せる際の写真の順番

■補足するコメントやタグ付けの工夫

などなど…写真アップする時に工夫をするだけで変わる事は沢山あります。

それを見て「行ってみたい」「食べてみたい」と思い、実際に行ってくれた知人もいます。


例えば、テイクアウトのソフトクリーム屋さんが、

新たに開発したカラフルなソフトクリームを、無機質なテーブルの上で撮影してアップするよりも

定番商品の真っ白なソフトクリームを青空と自然を背景に、手に持った状態で撮影し、

素材へのこだわりのコメントを付けてアップした方が

「美味しそうだな」と感じるかもしれません。


Instagramを始めれば「売れる」、インスタ映えの商品を載せれば「売れる」ではなく

自分達の「強み」を魅力的に正しく「伝える」ことが重要で、

その伝える方法の中にSNSがあるのだということを、忘れないでいたいと感じます。


Kobayashi/designer


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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。


# by brookstudio-f | 2018-03-19 10:19 | Comments(0)
2018年 03月 14日

ブランド・コミュニケーション

ブランドは、差異化された一定のイメージであり、伝えべきことを整理し正しく伝えることが
ブランドコミュニケーションです。
コミュニケーションのメッセージの構造は「誰が伝えるのか」を示すパーソナリティと
「何を伝えるのか」というプロポジションに分解できます。
プロポジションを構成するのが、ベネフィットと属性です。
ベネフィットがメッセージの中核を成し、パーソナリティはその背景や文脈になる役割であり、
属性はどちらにもなりうるもの。
とくに重要なのは、パーソナリティと属性、ベネフィットの整合性です。

受け手は、誰のメッセージかに注目します。
コミュニケーションにおいては、まず顧客に受けいれられるパーソナリティを規定すること、
それと整合性のとれた属性、ベネフィットでメッセージの内容を構成することが重要になります。
ブランド・アイデンティティ、ブランド・イメージ、ブランド・コミュニケーション
という3つの領域は、ベネフィット、属性、パーソナリティという3つの要素に
よってつながり、3つの要素は、企業と顧客にとって共通するブランド知識となり、
他の知識の文脈になりながらおたがいに結合し、意味を形成しています。

Fujita/artdirector







# by brookstudio-f | 2018-03-14 12:37 | Fujita/art director | Comments(0)
2018年 03月 05日

古い写真

週末、何十冊と残された母のアルバムの整理をしました。

古いアルバムを開くと、

モノクロの写真の中に、昭和30年代の若き日の母の写真がありました。

となりにいるのは、若き日の父。

共に20代のふたりは、きちんとおしゃれをしてポーズをとって写っていました。

今のように日常をスマホでぱちぱち撮り放題という時代ではなかったので、

写真11枚がとても貴重だったのです。

写真を撮り慣れないガチガチのポーズが、すこしおかしくもありますが、

幸せそうな雰囲気が伝わります。

さらにふたりの結婚式の写真には、いまは亡き祖父母や叔父、叔母の姿もあり

懐かしさが込上げてきました。

それから私の誕生、妹の誕生へ・・・。

昭和40年代に入ると、モノクロからカラー写真に変わり、

私たちの成長の記録が節目や記念日ごとに順序良く貼られていました。

子育てを終えて夫婦で楽しんだ旅行や趣味の写真もたくさん残されていました。

古い写真はところどころ破れたり、黄ばんでいますがそれも味わい深く、

そのころの時代背景を思い起こし、遠い記憶がよみがえりました。

思いがけず我が家の歴史をたどるようで、

味わい深い時間となりました。

Manager



# by brookstudio-f | 2018-03-05 11:13 | Manager | Comments(0)