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2018年 03月 26日

インフォメーションとコミュニケーション

「デザイン」というものを考える上で、「インフォメーション」と
「コミュニケーション」のちがいはよく理解しておかなければと感じます。

「インフォメーション」は情報を発信すること。
「コミュニケーション」は情報を共有すること。

私たちの仕事は「コミュニケーション」のデザインです。
チラシやパンフレット、パッケージなどさまざまなツールを制作していますが、
そのすべてが、企業と顧客をつなぐためのものだということを忘れてはいけないなと、
ブルックスタジオで働くようになってから、より強く感じています。

私たちが企業のみなさんとデザインを制作していくときには、
当たり前ですが、そこにお客様はいません。
もちろん、企業側が伝えたい情報を、正しく伝えることも大切ですが
情報を受け取ったお客様がどう感じるかを考えることで
どんなデザインにするべきか、おのずと道が開けてくるような気がします。

「情報を正しく伝えること」と「お客様の気持ちを動かすこと」。
見えないお客様の顔を思い浮かべるのはむずかしいことかもしれませんが、
デザイナーとして、大切なスキルなんだと思います。

3月も終わりが近付き、過ごしやすい気温になってきました。
桜の開花情報も続々と寄せられていますが、
みなさんはもうお花見に出かけられたでしょうか。
浜松では、満開までもうすこし。私もとても楽しみです。

Kato/designer


b0147347_9462541.jpgブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2018-03-26 09:52 | Kato/designer | Comments(0)
2018年 03月 19日

SNSの使い方

テレビを見ていると、1日1回は耳にする「インスタ映え」という言葉。

皆様はどう感じているでしょうか。


以前にもInstagramについて触れましたが、

誰でも簡単に始められることから、利用している企業も多いと思います。

特に飲食業会では「インスタ映え」する商品の開発が進められ、

ネットやテレビで取り上げられるようになっているように思います。


しかし、新たな媒体に対応していくことはもちろん重要ですが、

「インスタ映え」に捕われた商品の企画には少し疑問を感じます。

こういった媒体の流行は一過性の可能性も高く、それありきの企画を考案するよりも

今自分自身(企業・お店)の持っている「強み」「特色」をInstagramを利用して

如何に「魅力的」に伝えていくか…を考える事の方が重要ではないでしょうか。


私自身もInstagramで休日に出かけた場所や食べたものなどを発信していますが、

あえて「インスタ映え」する場所にいくわけでは無いですし、

一見魅力的に見えないようなものもあったりします。

そういう中でも、

■写真の撮り方(撮影の角度を考える、寄りで撮る、引きで撮る)

■撮影の場所(光の入り方を考える、背景を考える)

■写真の加工やトリミングの工夫

■複数毎載せる際の写真の順番

■補足するコメントやタグ付けの工夫

などなど…写真アップする時に工夫をするだけで変わる事は沢山あります。

それを見て「行ってみたい」「食べてみたい」と思い、実際に行ってくれた知人もいます。


例えば、テイクアウトのソフトクリーム屋さんが、

新たに開発したカラフルなソフトクリームを、無機質なテーブルの上で撮影してアップするよりも

定番商品の真っ白なソフトクリームを青空と自然を背景に、手に持った状態で撮影し、

素材へのこだわりのコメントを付けてアップした方が

「美味しそうだな」と感じるかもしれません。


Instagramを始めれば「売れる」、インスタ映えの商品を載せれば「売れる」ではなく

自分達の「強み」を魅力的に正しく「伝える」ことが重要で、

その伝える方法の中にSNSがあるのだということを、忘れないでいたいと感じます。


Kobayashi/designer


b0147347_9462541.jpg



ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

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by brookstudio-f | 2018-03-19 10:19 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2018年 03月 14日

ブランド・コミュニケーション

ブランドは、差異化された一定のイメージであり、伝えべきことを整理し正しく伝えることが
ブランドコミュニケーションです。
コミュニケーションのメッセージの構造は「誰が伝えるのか」を示すパーソナリティと
「何を伝えるのか」というプロポジションに分解できます。
プロポジションを構成するのが、ベネフィットと属性です。
ベネフィットがメッセージの中核を成し、パーソナリティはその背景や文脈になる役割であり、
属性はどちらにもなりうるもの。
とくに重要なのは、パーソナリティと属性、ベネフィットの整合性です。

受け手は、誰のメッセージかに注目します。
コミュニケーションにおいては、まず顧客に受けいれられるパーソナリティを規定すること、
それと整合性のとれた属性、ベネフィットでメッセージの内容を構成することが重要になります。
ブランド・アイデンティティ、ブランド・イメージ、ブランド・コミュニケーション
という3つの領域は、ベネフィット、属性、パーソナリティという3つの要素に
よってつながり、3つの要素は、企業と顧客にとって共通するブランド知識となり、
他の知識の文脈になりながらおたがいに結合し、意味を形成しています。

Fujita/artdirector






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by brookstudio-f | 2018-03-14 12:37 | Fujita/art director | Comments(0)
2018年 03月 05日

古い写真

週末、何十冊と残された母のアルバムの整理をしました。

古いアルバムを開くと、

モノクロの写真の中に、昭和30年代の若き日の母の写真がありました。

となりにいるのは、若き日の父。

共に20代のふたりは、きちんとおしゃれをしてポーズをとって写っていました。

今のように日常をスマホでぱちぱち撮り放題という時代ではなかったので、

写真11枚がとても貴重だったのです。

写真を撮り慣れないガチガチのポーズが、すこしおかしくもありますが、

幸せそうな雰囲気が伝わります。

さらにふたりの結婚式の写真には、いまは亡き祖父母や叔父、叔母の姿もあり

懐かしさが込上げてきました。

それから私の誕生、妹の誕生へ・・・。

昭和40年代に入ると、モノクロからカラー写真に変わり、

私たちの成長の記録が節目や記念日ごとに順序良く貼られていました。

子育てを終えて夫婦で楽しんだ旅行や趣味の写真もたくさん残されていました。

古い写真はところどころ破れたり、黄ばんでいますがそれも味わい深く、

そのころの時代背景を思い起こし、遠い記憶がよみがえりました。

思いがけず我が家の歴史をたどるようで、

味わい深い時間となりました。

Manager


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by brookstudio-f | 2018-03-05 11:13 | Manager | Comments(0)