お客さまの記憶に残り続ける商品とは
どういうものでしょうか?
人の記憶には長期記憶と短期記憶の二種類があり、
短期記憶の中の一割程度しか長期記憶にはなりません。
この一割の長期記憶に残るには意味とイメージを持たせる事が大切です。
例えば、高校の頃に歴史の年号を覚えるために語呂合わせをしたものは
頭の中に意味とイメージが強く残り覚えることができたのを思い出します。
お客さまの記憶に残り続ける商品にするためには
意味とイメージの両方を深く残す必要があります。
そのためには企業のもつブランドの意味を理解して
商品のイメージをお客さまに喚起していく事が大切だと思います。
Yokoichi/designer