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2018年 12月 07日

デザインの役割

静岡文化芸術大学で、デザインマネージメントの授業で講義をさせて頂きました。

テーマは、『デザインで「売れる」をつくり出す』です。
デザインは、モノやコトの一番ふさわしいコミュニケーションのカタチや
方法であり、見た目や機能からコミュニケーションの課題を解決する手段です。
デザインの力をつかってブランドの力を引き出し、
商品を「売る」のではなく「売れる」
ように仕向けるのが、デザイナーの仕事。


マーケティング、プロモーション、ブランディング、
これらはすべて、お客様に「選ばれる」ための活動です。
企業や商品・サービス・ブランドの意味や価値が、
それを伝えるべき人に魅力的に伝わり、

コミュニケーションが成立しているから「選ばれる」のです。

つまり、コミュニケーションをデザインすることで
「売れる」はつくりだすことができるわけです。


コミュニケーション・デザインには大きく2つの意味があります。

ひとつは、課題解決のためにコミュニケーションの仕組みを
設計、計画、構想するという意味。

もうひとつは計画や構想に基いて
「適切なカタチ」や「印象的な見た目」をつくるという意味。

コミュニケーション・デザインは、企業と生活者の間の、ありとあらゆる
コミュニケーションを設計して
「適切な表現」によって
人の気持ちを動かします。

具体的にはシンボルマークやロゴタイプをつくる
CI(コーポレート・アイデンティティ)
VI(ビジュアル・アイデンティティ)
パッケージ、プロモーション、ブランディング。
商品開発から事業企画、社会的課題の解決に至るまで、
企業と生活者、そして社会との間のあらゆる課題を、
コミュニケーションをデザインする
という方法によって解決してゆきます


実例を紹介しながらこんなお話をさせて頂きました。
Fujita/art director



by brookstudio-f | 2018-12-07 17:52 | Fujita/art director | Comments(0)


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