「その商品がブランドになるのは、それがお客さまにとって意味を持ったときです。」
企業側が、どれだけ熱い想いでつくったものでも
最初はみんな「ブランド」ではありません。
顧客側がその商品を良いと思ったり、好きになったり。
そこに込められた想いに共感して、その世界観を手に入れたいと思う。
そうしてやっと、「ブランド」としての価値がうまれるのです。
つまりそれは、ブランドの価値は増減するということ。
たとえば一度は誰かにとってのブランドになれたとして、
そこからもっともっと信頼されるブランドになる可能性もあれば、
なにかのきっかけでそうはなくなってしまう可能性があるとも
考えることができるのではないでしょうか。
私たちブルックスタジオが携わっているのは、
そんな、誰かにとっての「ブランド」であり続けるために
企業の想いを伝えていくお手伝いをすることだと思っています。
これからも、デザインにはそんな力があると信じて
日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
Kato/Designer
ブルックスタジオは
「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。