以前ご紹介した「TRUE DESIGN NOTE」。
今回私は「マーケティング・ミックス」についての項目を読みました。
マーケティング戦略を具体的に実行していくための要素として、
「4P」があります。
Product(製品)…何を売るか
Price(価格)…いくらで売るか
Place(流通)…どのように届けるか
Promotion(プロモーション)…どう知ってもらうか
この「4P」を、買い手側の目線で捉え直したものが「4C」です。
売り手側の視点で考えることももちろんですが、
買い手側の視点になって考えることも
マーケティング戦略を考えるうえでは大切なのだと感じます。
たとえばこれを買ったらどんないいことがあるかなとか、
少し値段が高いけど、このブランドのものならがんばっちゃおうとか、
お店まで行くのは面倒だから、ネットショップを利用しようとか、
店頭のPOPに惹かれてついつい買ってしまったとか。
まだまだ勉強中ではありますが、
自分が普段買い物をする時に、何を考えどう行動していたかを思い返してみると、
そこには「売れる」ヒントがあると、気付くことができました。
Kato/Designer
ブルックスタジオは
「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。