丸浜柑橘農業協同組合連合会様の「丸浜みかん」を
海外へ輸出する際に使用するパンフレットの制作を当社にて担当させていただきました。
海外では温州みかんの事を「Satsuma」「Satsuma Mandarin」「Mikan」と呼ぶ事が多く、
これは1878年当時、米国の日本大使だったバン・バルケンベルグ氏夫人が
鹿児島の方に頼んで温州みかんの苗木を故郷に送った事に由来しているそうです。
「Satsuma」として知られている温州みかんですが、
新しく「丸浜みかん」を海外でブランドとして確立するため、静岡の象徴であり
2013年に世界遺産へ登録された“富士山”を使用し、
「Fujisan Mandarin」の名称にて輸出するご提案をしました。
パンフレットはA5サイズ/4ページ
国内用のパンフレットの内容をベースに、GLOBAL GAP認証取得の内容や日本地図を入れるなど、
外国の方から見られる事を考え、
丸浜みかんの美味しさの秘密や品質の高さが伝わるよう制作しています。
また、ホームページの海外向けページの内容構成とデザインも担当させていただいております。
丸浜柑橘農業協同組合連合会様、ありがとうございました。