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2017年 07月 10日

見えない価値

「マーケティング」というとどうしても難しい印象がありますが、

TRUE DESIGN NOTEにこんな文があります。


『マーケティングの基本は、良い商品やサービスを必要な人に提供すること』

『売り手の利益と買い手の利益を交換する活動』


売り手の利益は「金銭」、買い手の利益は「商品」。

当たり前のように感じるかもしれませんが、

マーケティングは「押し売り」をすることでもなければ

「宣伝して売る」ことでもありません。

その商品を必要だと思った人が、それに対してお金を払う。

「利益の交換」なんだと考えたら

マーケティングはもっと身近なものになるような気がします。


ここで大切なのが、売り手の利益には

「金銭以上に大切なもの」があるということです。

商品を手に入れたお客さまの心の中には、

その企業やブランドへのイメージが残ります。

「また買おう」という気持ちは、

ここから生まれてくるのではないでしょうか。


商品は、売れたら終わりではありません。

目に見える利益ばかりではなく、もっと大切な

「見えない価値」について想像力をはたらかせてゆくことが

なによりも大切なのかもしれません。


KatoDesigner

b0147347_9462541.jpgブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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# by brookstudio-f | 2017-07-10 09:49 | Kato/designer | Comments(0)
2017年 07月 03日

ブランドの特殊性「関係性」

本日はブランドの特殊性について触れたいと思います。

TRUE DESIGN NOTE」でもブランドの特殊性について4つの項目に渡り解説しています。


ブランド特殊性である「無形成」「間接性」「多層性」「関係性」の4つを

理解することでブランディングの構造がわかるようになります。

そしてブランドというものを構築しているものが如何に複雑かも理解することができます。


今回はその中から「関係性」についてです。

例えばある商品がブランドとしての価値が高まった際に、

ラインを拡張し商品カテゴリーを広げたとします。

ライン拡張ではマスターブランドをそのまま使う場合と、

新しい商品カテゴリー名をブランド名の後につける場合がありますが、

ここでブランドは、商品と商品の関係性を示す役割りをします。

そうしてできたサブブランドは、もともとのブランドの連想を一部で共有しながら

それとは異なる名称や連想を持ちます。


この関係性は企業のブランドだけに関わらず、産地などでも当てはまる事があります。

当社がある静岡県はお茶が有名ですが、みかんやメロンなどの果物も多く出荷しています。

果物が特産だと知らなかった人も、

「お茶が美味しく育つ、温暖で水が美味しい静岡県で同じ様に育った果物」

と聞くと、美味しそうだなと思ったりしませんか?


何か有名な特産物がある地域は耳にする機会も多く、同じ地域の別の特産品に対しても

その地域の物だというだけで、その物が持っている以上の価値を感じる事もあります。

これは、ブランドに商品以上の価値があると言えるのではないでしょうか。


こういった事からわかるように、ブランドの価値の根源はとても複雑なのです。


本日は7月に入ってから第1回目のブログ更新です。

一年の内の半分が終了した事にも驚いていますが、急な気温の変化に身体が追いついていません。

皆さまも体調にお気をつけください。


Kobayashi/designer


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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

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# by brookstudio-f | 2017-07-03 10:00 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 06月 26日

ブランドと商品の本質的な違い

ブランドとは、ある商品を他のものと識別するための「印」ですが、
それだけだとブランドと商品の違いが見えてきません。
しかし文脈としての知識に注目すると、ブランドと商品の本質的な
違いが見えてきます。商品がほかのものと別であると識別され、
そのブランドに関する情報や知識が、見たり聞いたり使ったりしている
人たちの心の中に文脈として蓄積されてゆくと、
ブランドは商品価値を増減させる固有の価値を持つようになります。

ブランドの名にかけて顧客に高いサービスを提供しようとする、
企業の姿勢、内容、行動、プロセス等が顧客に伝わったとき、
はじめてブランドは価値を創造し始めます。
そして継続的改善を伴う姿勢が、将来への大きな期待をイメージ付け、
ブランドが構築されます。
Fujita/art director


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# by brookstudio-f | 2017-06-26 18:37 | Fujita/art director | Comments(0)
2017年 06月 19日

あじさい




621日は「夏至」


1年で最も昼の時間が長くなる日とされています。


二十四節気のひとつで「夏に至る」と書くように、


この日を過ぎると本格的な夏の到来か?というと、


本来この時期は、雲に覆われて日照時間はかなり少なめ、


「最も昼の時間が長くなる日・・・」という実感は、ありませんでした。



今年は、梅雨いりしても、ずっと雨量の少ない状態が続き、


日中の日差しに感謝したくなるような、過ごしやすい日が続いていましたが、


21日の夏至のころから梅雨前線がようやく本気を出して、


本格的な梅雨のシーズンになりそうです。


実際に「夏に至る」のは、


梅雨が明けるまで、もう1ヶ月ほどおあずけでしょうか。



梅雨のころ、庭のあじさいが、色鮮やかでとてもきれいです。


Manager

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# by brookstudio-f | 2017-06-19 10:59 | Manager | Comments(0)
2017年 06月 12日

湖西リサイクル事業協同組合様 VI

湖西リサイクル事業協同組合様のVIを当社で担当させていただきました。


セメント・アスファルト・コンクリートの廃材中間処理を

手がけている湖西リサイクル事業協同組合様。


シンボルマークの提案段階では、

リサイクルの「Re」や、湖西の「K」をモチーフにしたもの、

リサイクルから連想できる「変化」や「つながり」、「繰り返す」イメージのものまで、

様々な視点からデザイン案を提出させていただきました。


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決定したマークは、湖西の「K」をモチーフに、

3つの円が重なり、繰り返してゆく様子をデザインしたもの。

カラーに鮮やかな2色のブルーを使うことで、

地球や環境に配慮した、安全で、さわやかな印象になりました。


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決定したロゴを使用して、名刺・シールのデザインも制作させていただきました。

湖西リサイクル事業協同組合様、ありがとうございました。


Katodesigner



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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

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# by brookstudio-f | 2017-06-12 10:28 | Kato/designer | Comments(0)
2017年 06月 05日

人の記憶

6月に入り、梅雨入りも間近でしょうか。

今日は快晴ですが、

ジトジトとした気温やスッキリとしない天気の時は

あまり良くない思い出などを思い出したりします。


本日はTRUE DESIGN NOTE」から、人の記憶の話です。


人の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」が存在します。

短期記憶は数秒から数分という短い時間、頭の中に情報が保持され、

そのうち9割はすぐに忘れてしまい、残りの1割が長期記憶に移行されていきます。


長期記憶に移行されるためには、情報を理解する事が大切です。

意味を理解せずには記憶に残す事はできません。

さらに、そこに感動が伴うことでより強く記憶されます。


こういった事から、ブランドに意味を持たせることが如何に大切か考えることができます。

そしてその長期記憶に対して、何かしらの刺激を与えて

記憶を引き出してもらう仕掛けとなるのがロゴマークや色、タグラインやコピーになります。


また、短期記憶の中でも、反復して脳に記憶させる事で

「大切な情報である」と長期記憶に移行される事もあります。

学生が行う、漢字の書き取りなどがそれにあたります。


私は、毎日の通勤で目にする病院の看板を特に意識して覚えているわけではありませんが、

「皮膚科にいきたいな」「いい耳鼻科はあるかな」と思った際に思い出すのは、

そうやって反復して記憶された病院の名前であったりします。

ブランドのロゴマークやトーン&マナー、コピーの統一を測ることで

短期記憶から長期記憶に移行される事も十分にあり得るわけです。


パッケージや看板に何気なく入っているロゴマークの位置や大きさ1つを取っても

どういった意味を与え、効果を生み出すのか、それを考えて行く事が私たちの仕事です。


Kobayashi/designer

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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

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# by brookstudio-f | 2017-06-05 09:41 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 05月 29日

情報の伝わるしくみ

6月8日にジェトロ浜松と磐田市が主催するセミナーに登壇します。

デザイナーの立場から、情報が伝わる「しくみ」についてお話させていただきます。


情報伝達には、

インフォメーションとコミュニケーションがあります。

インフォメーションは客観的な情報の伝達。

それに対してコミュニケーションは、主観的な意思や感情を、相手が理解し、共感して、行動につなげることで成立します。

この心理的な共有性(共感)が、コミュニケーションの本質です。


デザインは見た目からコミュニケーションの課題を解決する手段です。

しかし、「見た目」をつくることだけが、グラフィックデザイナーの仕事ではありません。

それはデザインには、必ず目的や伝えたいこと=メッセージが存在するからです。

メッセージを伝えるためには、商品のコンセプトやポジションを知る必要があります。見た目をつくりはじめるのはそれからです。


メッセージを伝える仕組みを計画して、

「適切な表現」によって課題を解決するのがデザイナーの使命です。


具体的にはシンボルマークやロゴタイプをつくるCIVI
パッケージ、プロモーション、ブランディングのヴィジュアルコミュニケーション

はもとより、商品開発から事業企画、社会的課題の解決に至るまで、

企業と生活者、そして社会との間のあらゆる課題を、

コミュニケーションをデザインするという視点と手法によって
解決してゆきます。


言葉だけでは、魅力や価値は伝わりません。

そこには、信頼感や雰囲気、イメージなど言葉で表せない

「視覚からの情報」が価値をつたえるものとして大きな影響を与えます。

Fujita/art director




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# by brookstudio-f | 2017-05-29 08:51 | Fujita/art director | Comments(0)
2017年 05月 22日

手相


手のひらにひとつ、大きな「て」の文字。


手相占いで感情線と頭脳線が一本に繋がっている「ますかけ線」は、


「つかんだ運は絶対にはなさない」とも言われる縁起の良い手相線。


片手だけ「ますかけ線」が現れている人は100人に数人。


それが両手となると滅多にお目にかかれません。


「ますかけ線」の手相線を持つ人は、強情で融通の利かない人、


と見られることもありますが、 危機的状況で底力を発揮し、


予想外の行動を起こすことがあるそうです。


「ますかけ線」を持つ人は、自分が出来ることや、


やるべき事を常に考え行動に移す力をもっていることから、


何かを成し遂げた人に、「ますかけ線」をもつ人が多いとされ、


歴史上の人物、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は


3人とも「ますかけ線」だったそうです。


この御三人のあとに申し上げるのは、誠に誠におこがましいのですが・・・、


実は弊社ブルックスタジオ代表の藤田寿浩も、両手に「ますかけ線」の持ち主。


すでに人生の半分以上過ぎています。さて、強運はつかめているのでしょうか?


うーん?「ますかけ線」は大器晩成型が多いそうです。時を待ちましょう。


「興味のあることは究極までやり遂げる精神力や集中力があり、


もっている才能を活かすことができれば並外れた力を発揮します。


ますかけの持ち主の周りには大きなチャンスが渦巻いています。」


占いは人によって信じる、信じないがあると思いますが、


良いことは信じて、モチベーションアップにつながれば良いと思います。


ただ・・・、サルにも手相があり、その全てが「ますかけ線」なのだそうです。


えっ?サルから進化していない?


お猿さんのように本能的で原始的な手相で、とても単純志向ともいえるようです。納得。



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# by brookstudio-f | 2017-05-22 09:00 | Manager | Comments(0)