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2013年 07月 26日

品質を守るために大切なこと

制作物を取り扱う際に、写真を使用する機会が多々あります。
印刷物・WEBなど媒体は様々です。
それぞれの目的に適正な画像データを使用する必要があるため
カメラマンにあらかじめ目的に合わせた撮影データを依頼したり
クライアントから写真をいただく際には
必要な条件をお伝えして、条件に合った画像データをご用意いただいています。
条件に合った画像データがご用意できない場合は
弊社にて、条件を満たす画像データに加工・変換することもあります。

その適正な画像データに必要な条件は主に2つあります。
1.画像のピクセル数(000x000で表示される画像のサイズ)
2.画像解像度(dot per inch、一般的にdpiと呼びます)

1は画像データの「情報を見る」などで確認できる、画像の縦横のサイズです。
大抵、この数値が大きいほど画像のデータ容量(KB、MB)は大きく(重く)なります。
例)600x450pxの画像サイズは300KB 1200x900pxの画像サイズは700KB
※画像の撮影・保存条件などにより、ピクセル数とデータ容量は一定ではありません。

2は使用する媒体によって適正な数値が定められた、画像の精細さをあらわす数値です。
ピクセル(ドット)が1インチ(=25.4mm)にいくつ並んでいるかを示していて
数値が大きいほど、画素の密度が高くなり高精細な画像になります。

<各媒体で原寸サイズで使用する際に必要な解像度>
WEB…72dpi(画素の密度が低い)
印刷物(パンフレット・チラシ・ポストカードなど)…350dpi(画素の密度が高い)

同じ画像データを使用するには、
「印刷物の方が必要なピクセル(ドット)が沢山(約5倍)必要になる」と言うことになります。
(逆に、印刷物に使用している画像データであれば、WEBに問題なく精細な画像を掲載することができます。)

WEBで使用している画像をそのまま印刷物に使用しようとすると
約1/5サイズまでしか、使用することができません。
もしその画像をそのまま拡大してしまうと、画像の精細さは損なわれてしまい
モザイク状にドットが目立ち、絵柄そのものが解らなくなってしまいます。
それでは折角の印刷物の品質も落ちてしまいます。(※下図参照)

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このような状況を未然に防ぐために、
・カメラに搭載された出来るだけ大きなピクセル数の設定で撮影する
・WEBに掲載する画像の元データ(カメラに記録された画像)をバックアップする など
今後の使用目的を想定し、ピクセル数・データ容量が大きな画像を保存しておく必要があります。

準備を万全にしていても、看板・ポスター・のぼり・垂れ幕など
大きな印刷物では解像度が不足してしまう場合があります。
その場合は、前述したように弊社にて条件を満たす画像データに加工・変換いたします。
ブルックスタジオでは、
25年の実績の中で培ったデジタル・アナログ手法問わず様々な経験を駆使して
可能な限り高精細な画像データに仕上げることができます。

今では、誰もが簡単にMacintoshやDTPのアプリケーションを使用することができますが
媒体によって適正な判断をし、不可能な物でも可能な限りケアをして
高品質なものづくりをし続ける必要と責任が、私たちデザイナーにあると思います。

Matsushima/designer





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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-07-26 14:08 | Comments(0)
2013年 07月 19日

コーポレート・アイデンティフィケーション【Corporate Identification】

今、いくつかのコーポレート・アイデンティフィケーションに取り掛かっています。

アイデンティティという言葉には「自我同一性」という意味があります。
自我には「自己認識」と「他者認識」の2つの側面があり、双方の認識が同一化された状況とは、
個性、独自性、主体性などの「自己認識」と「他者認識」が同一化するということです。
これをCI(企業のアイデンティティ=同一化)にあてはめてみると、
企業の社内意識と、社外からの企業イメージが同一化された状況だといえます。
アイデンティフィケーション【identification】とは
広告表現・看板・サインなどのコミュニケーション要素に統一性をもたせ、
より効果的なコミュニケーション活動を行うための方法を表す言葉です。
「 CI とはマークを新しくすること 」と理解されることがありますが、
その本質は、顧客をはじめとする関係者や企業、社会とよりよい関係を築くことで
企業価値を高めることが目的です。
企業は「会社をどうアピールするか」ということに加え、
「どうしたら、こころの中に蓄積されるよりよいイメージが確立できるか」
というコミュニケーション戦略が必要であり、 企業や商品という送り手の立場からすれば、
その「名前」や「シンボルマーク」に、いかに意味やメッセージをうまく吹きこみ、
関係者に伝わるものができるか、が大きなテーマになります。
優れた「名前」や「シンボルマーク」は、どんな規範や広告活動よりも
受け手の心理を動かす効率のよい経営ツールになるのです。
企業をブランディングしてゆくというのは企業のブランド性を一つの資産として、
マネージメントしてゆくことです。企業の経営理念に基づいたマインド(心、精神、意識)を視覚化し、
これをアイデンティティの中心にして、コミュニケーション活動をし、
うまく運用し育ててゆくのが企業ブランディングです。
CIは、単なるビジュアルデザインシステムの見直しという作業ではなく、
会社の意識改革、理念、ビジョン、行動指針の再構築、体質改善、事業領域の拡大、
さらに社会性のある価値の創造などを含めた広い範囲の行動を示すようになりました。
企業は高い「志」を持って、社会や生活者との接点から相乗効果を高めるブランディングの視点を持って、
企業の社会的価値をつくり上げてゆくべきです。

Fujita/art director

写真は、CIマニュアルと呼ばれる管理手引書
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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-07-19 12:03 | Fujita/art director | Comments(0)
2013年 07月 15日

暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。
梅雨明けしたとたん連日の猛暑で、早くも夏バテぎみです。
ちょうどお盆と3連休が重なり、
ほっと一息の三連休といったところでしょうか?

三連休の初日でもある7月13日
盆の伝統行事である、「遠州大念仏」が
浜松の遠州地区でしめやかに行われていました。

初盆を迎えた家で行われる盆供養で、
戦国時代に徳川軍との戦いで、
亡くなった武田軍兵士の霊を弔うために行われたのが始まりだそうです。

遠くのほうから
鉦の音と太鼓が静かに響き、念仏歌とひとつになって
初盆の家を包みます。
太鼓をたたいていた
保存会のメンバーには中学生の姿もみられました。
昔ながらの風習も、少しずつ簡素化されていく中、
いつまでも長く受け継がれてほしい文化だと思いました。
(Manager)

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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-07-15 11:47 | Manager | Comments(0)
2013年 07月 08日

家康くん牛乳パッケージデザイン

浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」はご存知でしょうか。
ゆるキャラグランプリ2012でも7位になった人気キャラクターです。
そのキャラクターを使用した、1リットル牛乳紙パックのデザインをさせていただきました。

「出世大名家康くん牛乳」は、健やかな毎日を願い、
浜松市の酪農家が真心込めて育てた牛から絞った生乳を使い、
浜松市のマスコットキャラクター家康くんに牛乳を持たせ、
浜松市のブルックスタジオがデザインした、オール浜松でつくられた牛乳です。

7月5日に発売されたばかりです。
さっそく飲んでみました。濃厚でしっかりとした味ですが、
後口がさわやかで何杯でも飲めそうです。

浜松市周辺の各スーパーにて、発売されています。
見かけたら是非手にとってみてください。

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Moriuchi/designer

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by brookstudio-f | 2013-07-08 15:19 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2013年 07月 01日

夏の贈り物にいかがでしょうか

丸浜柑橘農業協同組合連合会様より
ギフトボックスの帯のご依頼をいただき、先日印刷・納品いたしました。
ジュース・ジャムのラベルとギフトボックスも
以前ブルックスタジオでデザインをさせて頂きましたが
お中元用として、今回帯を追加されるとのご依頼でした。

浜松ブルーベリーのベリーちゃんの帯は
3方向に長さを調整した差し込み用のベロを付け
立ててディスプレイしても下に落ちないようにしています。
ボックスを開けた時に
ベリーちゃんからのメッセージが添えられました。
沢山の方のもとに届いていただけたらと思います。

Matsushima/designer

今年の夏の贈り物にいかがでしょうか。
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by brookstudio-f | 2013-07-01 11:37 | Comments(0)