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2013年 06月 24日

「茶工場のまかない茶」×デザインプロジェクト

授業を受け持つ大学のコミュニケーションデザインの授業で
企業とのコラボレーションによるデザインプロジェクトが始まります。
このプロジェクトは課題を企業から頂いて、ビジュアルを中心とした
表現をつくり企業側にプレゼンテーションする実習です。
課題は大ヒットシリーズ「茶工場のまかない茶」の新しいビジュアルデザイン提案。
商品の特徴、企業の要望などのオリエンテーションを受け、学生たちがチームを組んで
商品情報の整理分析から、ターゲットを絞り、ニーズを探り、コンセプトをつくり、メッセージ開発、
パッケージデザイン、プロモーション提案を行います。
学生が7つのチームに分かれ、1つの共通のコンセプトのもと、
各人が個々にビジュアルに表現して企業側にプレゼンテーションします。

「伝えるべきこと」を、「伝えたい人」に「伝える」にはどうしたらいいか
そしてどう伝われば、「欲しい」と思ってもらって、買ってもらえるか
アイデアをカタチにして、商品の一番よいところを見つけ出し、一番よく伝える。

学生たちのアイデアを引き出し、ひとつの方向に秩序だてて導くのが
この実習における僕の役割です。

Fujita/art director


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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-06-24 19:50 | Fujita/art director | Comments(0)
2013年 06月 17日

25年めに突入いたします。

1989年6月設立したbrookstudioは、今年25年目に突入いたします。
25年の年月は様々な変化がありましたが、
振り返れば「あっという間」のようにも感じられます。

小さくても社会の中でひとつのベクトルを持った「流れ」でありたいという想いは、
今も変わりません。

厳しい経済の中でも皆様方の温かいご支援やご協力によって、
本日まで存続することができ、お陰様で25年目を迎えることができますことを
心より御礼申し上げます。

これからもいっそうの努力をし、  
皆様のご愛顧にお応えする所存でございます。
今後とも変わらぬご支援をたまわりますよう
よろしくお願い申し上げます。
(Manager)


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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-06-17 10:57 | Manager | Comments(0)
2013年 06月 10日

紙焼き機という機械

デザイン作業がまだデジタルになる前の時代、
印刷用の版下や、デザインのラフスケッチをつくる際に必須だったのが、
紙焼き機(正確にはトレスコープ)という機械でした。
写真のネガフィルムを印画紙に焼き付ける引き伸ばし機と、原理的には同じ物なのですが、
主に2つの用途で使っていました。
一つは、写真やタイトル文字などを拡大してトレスし、
色を塗ったりしてラフスケッチやデザインカンプのための素材をつくること。
そしてもう一つが、「紙焼き」を作成する事です。
「紙焼き」とは、写植文字やロゴタイプ、作成した版下などを、
印画紙に拡大縮小して焼き付けた物です。
グレー諧調の無い白黒写真のような物で、それらを印刷用の版下に貼付けていくのが、
デザイナーのアシスタントの主な作業でした。

写真を現像するのと同じ原理ですので、作業は暗室の中で行います。
冬はいいのですが、夏場は照明の熱が狭い暗室内にこもって、
それはもう暑い事この上ない作業でした。
現像液の温度によっても、仕上がりが変わるため、
気温の低い冬はドライヤーや、手のひらに挟んで温めたりして、
少しでも現像時間が短くなるよう工夫しました。

デジタルデータでの制作が当たり前になった現在では、
「複製」はとても容易に、そして劣化の無い100%同じコピーをつくることができます。
前述の紙焼きでも、複製すれば劣化するのが当然でした。
文字の細かな隙間がつぶれてしまったり、逆に細い線がとんでかすれてしまったりするのです。
逆にわざとピントを外して焼き付け、ぼかしの掛かった効果をつくったりもしました。

デジタル制作になる以前でも、コピー機の発達によって、
紙焼き機の必要性は少なくなっていきました。
コピー機の精度も上がって鮮明な画質が可能になり、
拡大縮小コピーが1%刻みでできるようになったり、
(恐ろしい事にそれまでのコピー機は、4段階ぐらいしか%指定ができなかったのです)
カラーコピーが安価でできるようになったりと、
暗室にこもる作業は減っていきました。

やがてMACが登場し、IllustratorとPhotoshopを駆使するDTPの時代が始まります。
文字や画像を拡大縮小するという「技術」は、
パソコンとソフトがあれば誰にでもできる「操作」に置き換わりました。

この記事に書くにあたって、「紙焼き機」や「トレスコープ」などで
検索をかけてみたのですが、該当する結果のどれもが数年前から十年以上前の記事であり、
時の流れを実感することとなりました。
以下は「トレスコープ」で画像検索をかけた結果の画面です。
半分以上が求める画像ではないという結果が、
既に失われた技術である事を物語っているのだと思います。

Moriuchi/designer

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by brookstudio-f | 2013-06-10 18:03 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2013年 06月 03日

環境を整え、カバーすることの大切さ

先日導入した新しいiMacは、使用環境を整え活躍中です。
Illustratorは常に使用するアプリケーションなので
ショートカットキーをチェックして、今までと仕様が変更している所や
ショートカットが外されてしまっている所を割り当てて
より使いやすい環境にカスタムしていきます。

すべてのアクションをショートカットで済ますことはできませんが
メニューバーのプルダウンメニューを使わなくても
キーボードで機能の切り替えをしてしまえば、そのぶんの動作を短縮できるので
手元は「今」の動作をしながら、頭は「次」の動作を考えることができるため
塵も積もれば。。という地道なものですが、作業の効率化・短縮にも繋がります。

大手のアプリケーションは最新機種に対応しているので、細かい調整だけで済みますが
印刷等で使われる特殊なアプリケーションは
以前の環境でなければ使えないことも多々有るため
すべてを最新機種で網羅できず、2台使用しなければならないのも現状です。

今まで使っていたMacは
CS環境とClassic環境を同時に使えるMacでしたので
自社のバックアップデータをエラーなく読み込み
使用する際には不可欠な存在なので、
まだまだこちらにも頑張ってもらわないといけません。

どんなに技術や環境が進歩していっても
専門分野で仕事をしている以上は
新しい環境から古い環境まで出来るかぎりカバーしておかなければ
満足のいくサービスを提供する事ができないのだと
改めて感じました。


Matsushima/designer

左が新しいMac、右が前代のMac。
プロセッサとメモリの差は一目瞭然ですが、
それだけでは分からない価値があるのも確かです。
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by brookstudio-f | 2013-06-03 11:57 | Comments(0)