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2013年 05月 27日

コラボレーション

浜松デザインカレッジ グラフィックデザイン科3年生の授業で、企業とのコラボレーションによる実習を行います。
課題は「お茶屋さんがつくる新商品の情報価値をつくる」です。
商品のどんな価値や意味を作り出して伝えてゆくのか?
どこで誰が買うのかを考え、どういう価値や意味があれば欲しいと思っててもらえるのか?
商品コンセプトをつくり、ビジュアルに表現して伝えてゆくという課題です。
最近ビジネスの現場で「デザインが重要だ」という声が良く聞かれるようになりましたが
残念ながらその本質はまだ正しく理解されていないように思います。
商品やサービスの機能面だけが本質価値で、デザインは表面を美しく飾り立てる付加価値
と分けて考えるのは、商品やサービスのコミュニケーション効率が悪いと思います。
もっとデザインを広くとらえて、デザインは商品やサービスのコミュニケーションの問題を
解決するための方法であり、思考や情報を整理して、コンセプトをつくりだし
アイデアをカタチにしてわかりやすく伝えてゆく行為だと僕は捉えています。
「デザインは中身と外見の関係である」「中身と外見を分けて考えるのではなく
外見は一番外側の中身である」といった人がいましたが、これはデザインの本質をついた言葉だと思います。
いくら中身が良くても、その良さが伝わっていなければ、「いいな」「欲しい」にはなりません。
つまり商品価値がないことになります。
デザインという考え方で、商品価値をつくりだす。
こんな課題に学生たちと一緒に取り組みます。

Fujita/art director


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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-05-27 10:19 | Fujita/art director | Comments(0)
2013年 05月 20日

静岡県立美術館に行きました

週末、草間弥生の「永遠の永遠の永遠」が開催れている
静岡県立美術館に行ってきました。
美術館の入口から、水玉のオブジェや、
大きなの水玉の服の女の子「ヤヨイちゃん」が迎えてくれて、
草間ワールドに引き込まれます。
水玉模様の画面の中に描かれたたくさんの女性の顔は、
そのすべてが自画像であり、自らの内面性の表現とも解釈できます。
鮮やかな原色の水玉模様は、
無限に外に広がっていくような印象で、独自の輝きをおびています。
おなじみのFRPによる巨大彫刻の最新作もならび、
巨大かぼちゃはひときわ目を引きました。
(Manager)

(写真撮影可能ポイントで撮影)

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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-05-20 10:09 | Manager | Comments(0)
2013年 05月 13日

ロットリングのこと

新しいMACを導入しました。
それと共に、Creative Suiteも6にバージョンアップしました。
新型は画面がとても綺麗で感動的です。
CS6もインターフェイスのデザインが黒で統一されていて新鮮ですね。

こういった新しいソフトやハードに触れる度に、
昔の手作業でデザインを作っていた時代を思い出します。
印刷用の版下を、ロットリングで1本1本線を引いて作業していました。
「ロットリング」は会社名なので、正しくは「製図ペン」です。
他にも「ラピッドグラフ」など色々な種類がありましたが、
昔はどのデザイン事務所にも必ずあった物でした。

この「ロットリング」は、各種の線幅が揃っていて、
均一な太さの線が引けるので、
版下作業には欠かせない道具でした。
しかし、金属の細い管の中に、更に細い髪の毛のような金属線が通っていて、
そこからインクがしみ出して来る構造上、とても詰まりやすい物で、
よく分解して洗っていました。
2枚の三角定規を組み合わせ、
1枚を固定し、1枚をスライドさせて平行線を書いたりするのですが、
作業中でもインクが詰まったり、逆にほこりなどで線が太くなってしまうことがあるため、
その都度先端をきれいにぬぐうのですが、
私が教わった方法はなぜか、三角定規をおさえている左手人差し指の上側、
第一関節のあたりで、ペン先をぬぐうやり方でした。
確かに左手は定規から離せませんし、右手はペンを持っていますから、
一番手近にあるのは自分の左手なのですし、
下手にティッシュなど使うと、紙の繊維がペン先についてしまう可能性もあります。
毎日の作業で、左手人差し指は真っ黒になります。
洗ってもしばらくはインクが染み付いて取れませんでした。
「手の指の甲側が黒くなっている人がいたら、そいつはデザイナーだ」
などと先輩から言われたものです。
このブログを書くにあたり、ネットで少し調べてみたのですが、
同じような経験をした話は見つかりませんでした。
ひょっとして、私の近辺だけのローカルルールのような物だったのかもしれません。

DTPの進歩により、今では手作業で線を引くということは無くなりました。
均一で等間隔な直線や綺麗な楕円など、デジタルならば一瞬で出来てしまいます。
逆にフリーなタッチや荒れた線、ランダムな線などの方が、
作るのに手間が掛かる物になってしまいました。
ロットリングもデザインの業界ではほとんど使われ無くなりましたが、
イラストなどアナログで描く人などにはまだ使われているようです。

これから先も進化は続きます。
様々なタッチや表情のラインを簡単に描く事も、いずれ可能になるのでしょう。

Moriuchi/designer

写真は導入したばかりのiMac。インストール作業を終えてこれから活躍するのを待っています。

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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。
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by brookstudio-f | 2013-05-13 10:56 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2013年 05月 07日

浜松にミッキーがやってきました。

GWも終わり、本日より通常営業になります。
浜松市はGWの5月3日〜5日に浜松祭りが開催され
毎年沢山の人が訪れ1年で一番町が賑わいます。

今年は「東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・ツアー”」が同時に開催され
ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが
浜松の町中をパレードしながら参加してくれました。
浜松の大通りが文字通り人で埋め尽くされて、もの凄い賑わいでした。
見渡す限りの人、人、ひと…
早くからパレードの場所取りに向かった人も沢山居た様で
老若男女問わず大勢の人達に愛される
ディズニーランド・ミッキーを始めとするディズニーのキャラクター達の
ブランド力の強さを感じました。

これだけ長く人気を保ち、規模を拡大出来るのも
キャラクター達の愛らしさだけでなく
企業を支える全てのキャストの高い意志と努力あってのものだと
感じました。

Matsushima/designer

パレード翌日の地元新聞一面より。観客の顔が皆笑顔で、見ているこちらも嬉しくなります。
ちなみに、他の一面記事は長嶋茂雄氏と松井秀喜氏の国民栄誉賞授与式でした。
お二人の国民栄誉賞受賞も、皆を笑顔に感動を与えてくれたとても素晴らしいニュースでした。
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by brookstudio-f | 2013-05-07 11:30 | Comments(0)