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カテゴリ:Kobayashi/designer( 84 )


2018年 01月 15日

いいな、欲しいな。

本日の朝礼で読んだ「TRUE DESIGN NOTE」の内容のタイトルが「いいな、欲しいな」でした。

実際に読んだ内容とは少しズレますが、

私が「いいな、欲しいな」と思うのはどういった時なのか…考えてみました。


私は、中学生の頃にはもう携帯電話を持っていた世代になるので、

インターネットというものが当たり前にある生活を送ってきました。

欲しいものを探す時もまずはインターネットの検索から始まり、そして実物を見に行きます。

洋服や少し金額の高いものは実際に試着したり、触れたりしてから購入しますが、

実物を見ないままに購入する機会も少なくはありません。


商品を魅力的に魅せる写真を載せているのはもちろんですが、

この商品を購入するとどんな良い事が私に起こるのか、が想像できるような

ページになっていると「いいな、欲しいな」と感じているように思います。


そういった中で「この商品いいな」と思わせるツールとして

最近の若者に多く活用されているのがインスタグラムではないでしょうか。

「インスタグラマー」というフォロワー数の多い人が紹介したり、

身につけていたりするものが注目されて売れるのです。

実際に私も、美味しそうな料理を作り素敵な盛りつけをアップしているアカウントや、

リーズナブルな洋服をおしゃれに着こなすアカウントをフォローし、

その人達が使っている器や洋服を「いいな」と感じて購入した事があります。


この「いいな」と思ったきっかけは、もちろん商品自体の魅力でもありますが、

紹介している人の丁寧な生活やなどに憧れて、

「この人が使っている器を使って、私も同じ様に丁寧な暮らしをしたい」

という自己表現的な属性が多く締めていると感じます。

単純に商品の写真が「ドン」と載っているよりも、

購入した後が想像できるのも大きいと思います。


最近ではそんなインスタグラムを利用して、インスタグラマーへ自社商品をプレゼントし、

商品を紹介する投稿をしてもらう…という企業も増えています。

さらにそこにクーポンコードを付け、「このコードを購入時に入力すると10%OFF」なんていうことも。


私個人の想いですが、こういった広告要素の多い投稿にはあまり心惹かれません。

好きなアカウントの広告の投稿が増えると、他の紹介している商品までも

魅力が半減してしまうように感じるのです。


目紛しく変わる表現の媒体の中で、企業はどんなお客様へ何を伝えたいか。

これが重要なことは変わらないと思います。

変わらないことを大切に、変わっていく表現方法に柔軟に対応できるような

ブルックスタジオでありたいと思います。


Kobayashi/designer

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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

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by brookstudio-f | 2018-01-15 11:37 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 12月 18日

今年を振り返って。

早いもので今年も残すところ2週間となりました。

今週末にはクリスマスがあり、それが過ぎると一気にお正月の雰囲気へ

街中は変わっていきます。

社会人になってみるとこの時期は「仕事納め」に意識が集中するためか、

クリスマスというよりも「年末」という感覚が強く

気持ち良く仕事を納めたい!と、毎日気持ちが落ち着きません。


ブルックスタジオに入社し3回目の冬を迎えます。

今年は、通常の仕事の他に来年ブルックが迎える「30周年」という

節目のために様々な取り組みをしました。

ホームページのリニューアルに始まり、Facebookの立ち上げ、

そして現在進行中の「Interview 小川の仕事場」の企画です。


それまでは、自分の行いがブルックスタジオというブランドへ与える影響とは、

という事を考え、自分自身の振る舞いや仕事への取り組みに気を配ってきましたが、

30周年の企画を通して、今度はブルックスタジオがお客様にとって

どういう存在で在りたいか、現状はどう感じていただけているのか、という

「会社」としての視点を持つことができました。


初めて取り組む事に対しては、どうしても不安が先に出るため腰が重くなりがちです。

しかし、こうやって取り組んでみると

もちろん上手く行かないことも沢山ありますが、学ぶ事の方が多く

全てを終えた時に少しでも成長できているだろうかという期待も持てるようになります。


今年はまだ30周年企画の準備期間の年です。

来年はもっと個人としても、会社としても成長していけるような年にしていきたいと思います。


Kobayashi/designer


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by brookstudio-f | 2017-12-18 10:04 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 11月 20日

ブランドの特殊性「無形性」

ブルックスタジオのある静岡県浜松市は

「遠州のからっ風」という名前が付くほど強く冷たい風が吹きます。

雪こそ滅多に降らない地域ですが、

その強い風によって体感温度がグッと下がりとても寒く感じます。

ブログを書いている本日もとても寒い一日です。

暖かい飲み物と一緒に、一息の休憩のお供になる内容をお届けできればと思います。


以前、「TRUE DESIGN NOTE」の中の「ブランドの特殊性“関係性”」について書きましたが、

本日は「無形性」についてご紹介します。


ブランドとは何か?…と問われた際に有形のモノを探すとそれを指し示す商品しかありません。

しかし、資産としてブランドを考えたときには、人々の心の中に蓄積される

ブランドに関する知識という価値に注目しなくてはなりません。


「ブランド知識」という価値は目に見えない、まさに無形です。

そのため「よくわからない」「つかみどころがない」と敬遠されてしまいますが、

案外私たちはこの「目に見えないもの」を選択の規準にしているものです。

企業のイメージや商品・サービスによって得られる価値など、

様々な自分の中に蓄積された知識によって、どの商品を選択するか考えています。


私たちブルックスタジオがお手伝いするのは、この目に見えないモノを探し出して整理し、

企業のアイデンティティや商品のコンセプトを明確にしていくこと。

そしてスローガンやキャッチコピーといった言葉から、

パンフレットやWEBなどのプロモーションツールを通して発信していくことです。

そうする事で、お客様に共感していただいたり新たなブランド知識として

心の中に蓄積されていきます。


この「目に見えないモノ」を無視してビジュアルをつくっても、価値は高まらず、

さらにはお客様の心の中にすら蓄積されないものとなってしまいます。


企業の中に居ると「見えない」モノでも、デザイナーの客観的な視点で見ることで

「価値が見える」ようになるのかもしれません。


Kobayashi/designer



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by brookstudio-f | 2017-11-20 12:06 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 10月 16日

小川の仕事場

10月も半ばに入りぐんと気温が下がったので、慌てて冬物を着ての出勤です。

今年も残すところ3ヶ月を切り、次の年の事を考える時期にもなってきました。


ブルックスタジオはおかげさまで、来年6月に設立から30年目を迎えます。

「ブルックスタジオ」という名前の様に、約30年間絶えず流れをつくってくる事ができたのも、

素晴らしいお客様との出会いがあったからこそです。


これまでホームページやブログ、講演会等でブルックスタジオの仕事についてお伝えして参りましたが、

この30年という節目に、よりわかり易くお伝えするため、そしてこれまでの30年をひも解き、

これからの流れを見つめるため、代表の藤田とお客様との対談をさせていただきました。

対談の記事は弊社公式Facebookページと、ホームページにて公開中です。


▶︎ブルックスタジオFacebookページ


▶︎ブルックスタジオホームページ「Interview 小川の仕事場」


こちらの企画は現在進行中で、今後、様々なお客様との対談を公開していく予定です。

対談は、藤田自らがお客様の元へ訪問し取材、そしてブルックスタジオにて編集をしております。

ホームページやブログだけではお伝えしきれなかった

ブルックスタジオの想いが、皆さまへ届き、楽しんで頂ければ幸いです。



Kobayashi/designer
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by brookstudio-f | 2017-10-16 11:08 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 09月 11日

「ギャラリーひのすみか」パンフレット

株式会社小林建設様の新しいモデルハウス「ギャラリーひのすみか」のパンフレットを当社にて制作させていただきました。


「ギャラリーひのすみか」は、住まいの4つの評価要素(効率性、安全衛生、利便性、快適性)を満たす

ゼロ・エネルギー住宅でありながらも、暮らしの「心地よさ」を第一に考え、

小林建設様が建物の設計から家具、造園までをまるごとプロデュースされたモデルハウスです。


当社では、パンフレットを制作するにあたり

「ギャラリーひのすみか」のコンセプトフローや小林建設様の他の展示場とのポジショニングから関わらせていただきました。

そして、パンフレットからは小林建設様の考える「心地よさ」が伝わるよう、

代表の小林社長と打ち合せを重ね、コピーや写真選び、配置を考え制作いたしました。


パンフレットはA4サイズ、巻三つ折りです。

ページを開く毎に、家の中が心地よいことは勿論、

家と庭とがつながることでさらに広がる心地よさを感じられるパンフレットとなりました。


小林建設様、ありがとうございました。


Kobayashi/designer

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by brookstudio-f | 2017-09-11 10:26 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 08月 07日

ヤマタケ建設様 ホームページ

株式会社ヤマタケ建設様のホームページの制作を当社にて担当させていただきました。


ヤマタケ建設様は、自社山林・時差製材工場を持つ地域密着型の工務店で、

木材にこだわり、伝統工法である貫工法と太鼓梁の強い構造で家を建てる事に加え、

1985地域アドバイザー拠点としてパッシブデザイン・長期優良住宅にも積極的に取り組んでいます。


ホームページの制作にあたり、コンセプトメイクから関わらせていただき、

「地域の人に、地域の技で、地域の家を。」をブランドスローガンを掲げました。


ホームページは元のホームページの内容を整理し、

ヤマタケ建設様のコンセプトや取り組みがシンプルでわかり易く伝わるよう制作いたしました。

また、リニューアルに合わせてスマートフォンへも対応させています。

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ヤマタケ建設様ホームページはこちら

ヤマタケ建設様ありがとうございました。


Kobayashi/designer

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by brookstudio-f | 2017-08-07 10:03 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 07月 03日

ブランドの特殊性「関係性」

本日はブランドの特殊性について触れたいと思います。

TRUE DESIGN NOTE」でもブランドの特殊性について4つの項目に渡り解説しています。


ブランド特殊性である「無形成」「間接性」「多層性」「関係性」の4つを

理解することでブランディングの構造がわかるようになります。

そしてブランドというものを構築しているものが如何に複雑かも理解することができます。


今回はその中から「関係性」についてです。

例えばある商品がブランドとしての価値が高まった際に、

ラインを拡張し商品カテゴリーを広げたとします。

ライン拡張ではマスターブランドをそのまま使う場合と、

新しい商品カテゴリー名をブランド名の後につける場合がありますが、

ここでブランドは、商品と商品の関係性を示す役割りをします。

そうしてできたサブブランドは、もともとのブランドの連想を一部で共有しながら

それとは異なる名称や連想を持ちます。


この関係性は企業のブランドだけに関わらず、産地などでも当てはまる事があります。

当社がある静岡県はお茶が有名ですが、みかんやメロンなどの果物も多く出荷しています。

果物が特産だと知らなかった人も、

「お茶が美味しく育つ、温暖で水が美味しい静岡県で同じ様に育った果物」

と聞くと、美味しそうだなと思ったりしませんか?


何か有名な特産物がある地域は耳にする機会も多く、同じ地域の別の特産品に対しても

その地域の物だというだけで、その物が持っている以上の価値を感じる事もあります。

これは、ブランドに商品以上の価値があると言えるのではないでしょうか。


こういった事からわかるように、ブランドの価値の根源はとても複雑なのです。


本日は7月に入ってから第1回目のブログ更新です。

一年の内の半分が終了した事にも驚いていますが、急な気温の変化に身体が追いついていません。

皆さまも体調にお気をつけください。


Kobayashi/designer


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by brookstudio-f | 2017-07-03 10:00 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 06月 05日

人の記憶

6月に入り、梅雨入りも間近でしょうか。

今日は快晴ですが、

ジトジトとした気温やスッキリとしない天気の時は

あまり良くない思い出などを思い出したりします。


本日はTRUE DESIGN NOTE」から、人の記憶の話です。


人の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」が存在します。

短期記憶は数秒から数分という短い時間、頭の中に情報が保持され、

そのうち9割はすぐに忘れてしまい、残りの1割が長期記憶に移行されていきます。


長期記憶に移行されるためには、情報を理解する事が大切です。

意味を理解せずには記憶に残す事はできません。

さらに、そこに感動が伴うことでより強く記憶されます。


こういった事から、ブランドに意味を持たせることが如何に大切か考えることができます。

そしてその長期記憶に対して、何かしらの刺激を与えて

記憶を引き出してもらう仕掛けとなるのがロゴマークや色、タグラインやコピーになります。


また、短期記憶の中でも、反復して脳に記憶させる事で

「大切な情報である」と長期記憶に移行される事もあります。

学生が行う、漢字の書き取りなどがそれにあたります。


私は、毎日の通勤で目にする病院の看板を特に意識して覚えているわけではありませんが、

「皮膚科にいきたいな」「いい耳鼻科はあるかな」と思った際に思い出すのは、

そうやって反復して記憶された病院の名前であったりします。

ブランドのロゴマークやトーン&マナー、コピーの統一を測ることで

短期記憶から長期記憶に移行される事も十分にあり得るわけです。


パッケージや看板に何気なく入っているロゴマークの位置や大きさ1つを取っても

どういった意味を与え、効果を生み出すのか、それを考えて行く事が私たちの仕事です。


Kobayashi/designer

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by brookstudio-f | 2017-06-05 09:41 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 05月 08日

田中造園様 VI

株式会社田中造園様のVIを当社にて担当させていただきました。


田中造園様は、先代が京都の老舗造園で学ばれた技術と浜松での実績を当代に継承されています。

また、自社開発した竹チップを使用する雑草対策にも取り組まれ、

伝統と新しい技術でお客様の期待に応えています。


新しいシンボルマークを作るにあたり、当社はコンセプトメイクから関わらせていただき、

「伝統の技術で人の心を慈しむ景色を守り残す。新しい創造による豊かな地域の風景をつくる。」

という意味を込めて「庭に忠(まこと)と術を尽くす」をコンセプトに掲げました。


シンボルマークは、コンセプトである「庭に忠(まこと)と術を尽くす」を

「忠」の一文字で明快に表現しました。

堅い印象を受けやすい漢字を、繊細な直線にすることで、モダンな印象を設計。

また、家紋やエンブレムをイメージさせる丸い形状は、安定や信頼を表します。

守り引き継ぐべき伝統と、新しい創造への挑戦が表現されたシンボルマークとなりました。


今後このマークを適切に浸透させていけるよう、

アプリケーションやホームページにも関わらせていただきますので

その際には、ブログやホームページの制作事例にてお知らせいたします。


田中造園様ありがとうございました。


Kobayashi/designer


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by brookstudio-f | 2017-05-08 11:37 | Kobayashi/designer | Comments(0)
2017年 04月 04日

コミュニケーション

ブルックスタジオでは毎朝の朝礼で

以前ご紹介した「TRUE DESIGN NOTE」を1人ずつ読んでいます。


私が今回読んだのは「コミュニケーション」についての項目でした。

普段の生活でもとても身近な言葉であるコミュニケーション。

言葉の使われ方も様々で、定義も多様です。


元々の語源は「communis」というラテン語で、

「共通の」や「共有の」といった意味を持っています。

この事を考えると、単に情報を発信し

受け手に届けばコミュニケーションが成立するわけではなく、

伝えたい「意図」が受け手に正しく伝わらなければ

それはコミュニケーションでは無いのではないでしょうか。


私たちデザイナーは、伝えたい意図を適切に表現し、正しく魅力的に伝える事が仕事です。

文字だけで見ると簡単そうに思えますが、普段の何気ない生活の中でさえも

思った様にコミュニケーションを取る事は難しいなと感じています。

例えば1対1の会話の中でも、「わかってくれるだろう」という気持ちを持って

言葉を選ばずに会話をしてしまうと、全く相手には伝わりません。

逆に、私自身が言われた事を違った解釈で受け取ってしまう事もあります。

自分の中でわかっている事が、相手もわかると思っていてはコミュニケーションは上手くいかないのでしょう。


仕事中、報告や電話、メールをする前に必ず伝える内容を整理し、端的でわかり易い表現を心がけています。

伝えたい事は何か、どうやって伝えるのか、伝わった相手にどう行動して欲しいのか。

仕事の中だけではなく、普段の生活から気をつけて行く事で

とても良いトレーニングになりそうです。


kobayashi/designer

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by brookstudio-f | 2017-04-04 13:40 | Kobayashi/designer | Comments(0)