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2017年 11月 20日

ブランドの特殊性「無形性」

ブルックスタジオのある静岡県浜松市は

「遠州のからっ風」という名前が付くほど強く冷たい風が吹きます。

雪こそ滅多に降らない地域ですが、

その強い風によって体感温度がグッと下がりとても寒く感じます。

ブログを書いている本日もとても寒い一日です。

暖かい飲み物と一緒に、一息の休憩のお供になる内容をお届けできればと思います。


以前、「TRUE DESIGN NOTE」の中の「ブランドの特殊性“関係性”」について書きましたが、

本日は「無形性」についてご紹介します。


ブランドとは何か?…と問われた際に有形のモノを探すとそれを指し示す商品しかありません。

しかし、資産としてブランドを考えたときには、人々の心の中に蓄積される

ブランドに関する知識という価値に注目しなくてはなりません。


「ブランド知識」という価値は目に見えない、まさに無形です。

そのため「よくわからない」「つかみどころがない」と敬遠されてしまいますが、

案外私たちはこの「目に見えないもの」を選択の規準にしているものです。

企業のイメージや商品・サービスによって得られる価値など、

様々な自分の中に蓄積された知識によって、どの商品を選択するか考えています。


私たちブルックスタジオがお手伝いするのは、この目に見えないモノを探し出して整理し、

企業のアイデンティティや商品のコンセプトを明確にしていくこと。

そしてスローガンやキャッチコピーといった言葉から、

パンフレットやWEBなどのプロモーションツールを通して発信していくことです。

そうする事で、お客様に共感していただいたり新たなブランド知識として

心の中に蓄積されていきます。


この「目に見えないモノ」を無視してビジュアルをつくっても、価値は高まらず、

さらにはお客様の心の中にすら蓄積されないものとなってしまいます。


企業の中に居ると「見えない」モノでも、デザイナーの客観的な視点で見ることで

「価値が見える」ようになるのかもしれません。


Kobayashi/designer



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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

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by brookstudio-f | 2017-11-20 12:06 | Kobayashi/designer | Comments(0)


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