ブランドを構築しようとするならば、ブランドとして一貫した世界観でお客さまとコンタクトを取ることが大切です。
どういったブランドに育てたいかという理想像(ブランド・アイデンティティ)を描き、ブランド・コミュニケーション(お客様との接点でのメッセージや印象)によってブランド・アイデンティティを伝え、消費者の頭の中に、好ましい知識や連想のブランド・イメージをつくりだすことです。それによって構築されるのがブランド資産(ブランド・エクィティ)という結果です。
ブランド認知と連想を深めるためには、ブランドの価値を伝える映像やコピーのスタイル、色やタイポグラフィまでもマネ-ジメントし、ターゲットに持続的な情報発信が求められます。表現のあらゆる要素が一つに統合され、つねに一つのボイス(ワンボイス)としてメーセージが表現されている必要があります。
ブランド構築は「他者よりもいかに勝るか」ではなく、「他者との関係性を明確にし、いかに棲み分けできるか」を基準にします。
Fujita/art director
ブルックスタジオは
「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。