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2014年 08月 18日

異常気象と温暖化を考える

台風シーズンとなり、ニュースでは各所で様々な被害が報告されています。
ここ数年で、日本に限らず世界各国で異常気象が報告されており、
台風の被害も例年よりも大きくなっていたり、
事前に出される警報も、より過激な表現であったりしています。
夏の暑さも昔とは違い、エアコンが無ければとても耐えられないような、
レベルの違う酷暑が頻繁に起こり、体温を超えるような気温も、珍しいものではなくなりました。

思えば私が子どもの頃は、エアコンなど特別な場所、
デパートやレストランなどにしかありませんでしたし、
車にもついていない車種が多かったように記憶しています。
ましてや、熱中症で死亡する人が出るなど、ごくまれにしか起こらなかったと思います。

こういった異常気象の原因は、二酸化炭素による温暖化によるものだという説が、
現在では最も可能性の高いと考えられ、世界で二酸化炭素の削減が目標となっています。

二酸化炭素は空気中のおおよそ0.03%ほどを占めていますが、
ここ100年ほどで、約0.04%に増えているとのことです。
空気中のわずか10,000分の1程度の量が変わっただけなのですが、
それでも環境や気象には色々と影響を及ぼすのですね。

世界中で二酸化炭素削減を目標に様々な取り組みが行われています。
私など、温暖化という言葉が現れた当初は、
空気の中にわずかしか含まれていない二酸化炭素の、
その中の人間が原因となっている量を減らした所で、
果たして地球規模の変化が起こるのだろうか、と、
疑問を感じていましたが、
現状を見る限り、その考えは誤りであったようです。

当社は「Forward to 1985 energy life」の活動に賛同しています。
(バナーをクリックしてみてください)
私に出来る事など些細な事ですが、少しでも行動に移していきたいと、
改めて思います。

Moriuchi/designer


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ブルックスタジオは「Forward to 1985 energy life」に賛同いたします。

by brookstudio-f | 2014-08-18 17:51


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